ダブルアップコーチングXIX - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2020.03.31保護者通信

ダブルアップコーチングXIX


みなさんこんにちは。

東大セミナーの大木です。

 

高3生のみなさん、大学受験お疲れ様でした。

中3生のみなさん、公立高校入試お疲れ様でした。

合格発表も終わり、皆がそれぞれ進む道が

決まったかと思います。

どんな結果であったにせよ、

皆さんが努力して頑張ってきた姿は

いつも間近で見ていましたし、

これからまた素晴らしい人生が

始まっていくことと思います。

新しい場所で、新しい人たちと、

素晴らしい春を迎えられることを願っています。

 

 

さて、本日は2020年から新たに取り組み始めた

新高1生用イベント、

春期特訓についてお話致します。

 

 

(春期特訓の様子です)

 

 

 

1 新高1生の本音


 

 

長い長い受験勉強が終わり、

ようやく高校生になれた新高1生にとって、

春休みは魅惑の時期。

 

これまでの受験勉強のストレスを発散させるには

もってこいの休業期間です。

もちろん、存分に友達と遊び、家族と過ごし、

心身ともにリフレッシュして頂くことは

大いに大切なことです。

 

しかし、高校入学後に待っているのは

「課題テスト」です。

そして、この課題テストは春休みの課題が

範囲となります。

 

ですから、春休み中に

どれだけ課題をやり切ることができるかが、

高校入学後最初のテストの結果を左右するのです。

 

 

 

2 春期特訓の目的


 

 

高校に入学するということは、

自分と同じ偏差値帯の人たちの中で、

学力競争のリスタートを切るということです。

学力至上主義的な考えは、

東大セミナーの理念に反しますが、

テストによって順位が決まり、

学力によってキャリアが左右されるというのも

また事実です。

 

ですから、東大セミナーとしては、

同じ偏差値帯の母集団の中で遅れをとらぬよう、

また、上位になって有能感を感じてもらえるよう

生徒を指導したいと考えております。

 

そこで今年から始めたのが「春期特訓」です。

この特訓では、高校ごとに分かれて

課題を進めるだけでなく、

中学の英数国の学習と高校のそれが

具体的にどのように違うのかを

生徒たちに伝える時間を設けるとともに、

学部についての情報も与えていきます。

 

そして、

来るべき大学受験への意識やモチベーションを、

いち早く抱いてもらうことが目的です。

高校1年生の秋には文理選択を迫られますが、

この時までに如何に大学というもの、

学部というもの、そしてその先にある

具体的な職業というものについて情報を知り、

自ら考える時間を持てるかが、

長く険しい大学受験へ、

ひいては人生そのものへの

モチベーションに繋がります。

 

春期特訓は、

ただ学校課題を進めるのではなく、

このような中長期視点に立って

企画したイベントです。

 

 

 

3 新高1生指導


 

 

春期特訓の後も、東大セミナー高等部では、

密に生徒面談を行い、

常に高校の、大学の、学部の、

そして世の中の情報を生徒に伝えていきます。

その上で、自らの人生について考えてもらい、

高校3年間が飛躍の時期になるように

指導して参ります。

 

来年以降も継続して実施して参りますので、

新中3生以下の生徒も楽しみにしていてください。

 

そして、高校入学後のお子さまの学習、生活、

将来についてご相談したいという保護者様が

いらっしゃいましたら、

お気軽に東大セミナーまでご相談ください。

 

素晴らしい春が、彼らに訪れますように。

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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