「センター試験まであと3週間だけど、どう勉強して良いかわからない…」
「不安で勉強が手につかない」「年末年始、家では勉強できない…」
とお悩みの大学受験生必見のセンター試験対策講座です。
昨年度センター試験の追試試験の演習と解説(英・数・国)を行います。
また、センター試験までの学習計画を
東大生学習コーチが生徒と一緒に計画してくれます。
対 象:高校3年生(大学受験生なら誰でも参加可能!)
教 科:5教科(国語・数学・英語・理科・社会)、学習コーチ
日 程:12月29日 9:00~21:40
12月30日 9:00~21:40
会 場:東大セミナー金沢南校
受講費:21,600円(教材費・税込)
定員:100名
申込方法:お通いの校舎までお問い合せください。
※東大セミナーにお通いでない方でご興味がある方は、
東大セミナー総合受付(0120-1586-37)へ。
仕事を自分の趣味にした人が真に幸せな人です。
仕事をとおして自己を磨き、仕事をとおして世の中に貢献できます。
そのためには、仕事を楽しくすることが大切でしょう。
田舞 徳太郎(国際平和基金財団理事長)
著:内田 樹
(文藝春秋)
価格:1,728円(税込)
人口減少を前に、「思考停止」に陥っていないか。
80年後日本の人口は約半数へ、少子高齢化、成長社会の終焉と、
このような言葉は既に溢れ日本人の共通認識となっているところでありますが、
その時代をどう迎えるかはあまり議論のされないところです。
というのも、日本人はリスクヘッジに欠けているようです。
アメリカでは誰も思いつかない不測の事態を思いつくこと自体に価値があり、
それに対しての対策を考えていくわけですが、
日本ではその方法が最善の条件のもと最善の方法であることを信じ、
そこに疑いをかけることはむしろ士気を下げることにつながる傾向があるといいます。
つまり、日本人は「最悪の状態」を想定すると、
どう対処するかクールに思慮し始める前に、
絶望のあまり思考停止に陥る傾向があるのです。
しかし、これからの「人口減少」は逃れようがありません。
これからは「どうやって勝つか」ではなく、
「どうやって負け幅を小さくするか」
そのような頭の使い方が日本人にも必要とされていると著者はいいます。
生徒たちの勉強も同じところがあると思います。
テスト勉強の計画は、点数をとるための計画ですし、
どう失点を減らすかは目を向けにくいところです。
また、「最悪の状態(生徒からすれば志望校不合格でしょうか…)」
を想定してしまえば思考停止になり、やる気がなくなります。
そんな状態の彼らを鼓舞する立場の私たち大人は、
勉強から社会問題に題材を変えて、
同じ課題に取り組んでいるのかもしれません。
では、どうやってこれらの時代を迎えていくのかという点について、
著者の他に10名の有識者がそれぞれの立場から述べたのが本書です。
決して、明確な答えがあるわけではありません。
ただ、これから一人ひとりが考えるきっかけになることは間違いありません。
ぜひご一読ください。
今月は、中3生を対象に進級保護者会を開催いたしました。
ご多用中にも関わらず多くの保護者様にご参加いただき、
誠にありがとうございました。
今、中3生の皆さんは高校受験で頭がいっぱいで、
合格に向けて勉強に励んでいることだと思います。
「高校受験終わった!遊べる!!」ではなく、
受験が終わったあとも、その先の進路(未来)をどうしていくか
生徒の皆さんは考え続けなければなりません。
そしてこの変化の激しい時代の中で
「未来をどう過ごしていくか考えること」は
生徒だけではなく、私たち大人にも課せられている課題だと感じております。
今後東大セミナーでは、「ダブルアップコーチング」と
「学び方を教える塾」の2つの指針により、
生徒様、保護者様のサポートを行ってまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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