現在の 「大学入試センター試験」 に替わる
「大学入学共通テスト (以下 「共通テスト」) の実施方針が公表されました。
「共通テスト」の英語は、これまでの「読む」「聞く」「書く」の3技能に「話す」が加わり、
英語の理解力だけではなく、運用能力まで問う試験となります。
マーク・記述中心だった試験に加え、外部検定試験を用いながら
スピーキングの能力も測られることになります。
今回はベネッセコーポレーションより講師をお招きし、
これから求められる英語力をどのように身につけていけばよいか、
たっぷりお伝えする2時間です!
対 象:高校1年生とその保護者様対象
日 程:7/22(日)
午後の部 14:30~16:30(開場14:00)
夜間の部 18:30~20:30(開場18:00)
会 場:石川県地場産業振興センター第7研修室
講 師:株式会社 ベネッセコーポレーション
エリア・教室カンパニー
英語4技能対策事業推進部 課長 大島 一秀様
参加料:無料
申込方法:お通いの校舎までお問い合せください。
※東大セミナーにお通いでない方でご興味がある方は、
東大セミナー総合受付(0120-1586-37)へ。
著:上田正仁
訳:三方 洋子
(PHP文庫)
価格:691円(税込)
この本を通して、レベル別に
「用件の伝え方」「聞く気にさせる伝え方」「人を動かす伝え方」を
わかりやすく学ぶことができます。
例えば、「ちゃんと伝えたつもりなのに伝わっていない」ということは
誰しも経験のあることだと思います。
ではなぜ「用件が間違って伝わってしまうのか」を考えると、
話の要点をはっきりさせずに最後に結論を伝えるからです。
最初に話の要点を伝えることで相手も聞く内容を想像できますし、
あとから関連情報を伝えることでより内容が詳しく理解できます。
話し手としては、相手に正確に伝えたいと思い順々に詳しく話しがちですが、
要点を後回しにすると「することは分かったけど、なんでだっけ?」と
相手はなってしまいます。
そうならないために「まず結論を言う、そして関連情報を伝える」ことを
意識してくということなのです。
上記の例のように、この本では日常生活のいろいろな場面に応用の利く内容を
知ることができます。
特に補講としてついている「『人を育てる伝え方』を鍛える」は
教育と子育てをテーマにしているのでとても参考になります。
友人・仕事関係・同僚・家族などあまり言いたいことを伝えられていないと思う方は
ぜひ一度読んでみてください。
新学期がスタートして、はや3ヵ月。
1学期の期末テストの時期を迎え、もうすぐ夏休みに入ろうかという時期になってきました。
皆様、どのようにお過ごしになる予定でしょうか。
学生の皆さんは学校がないこの期間、
就寝時間や生活時間(食事やお風呂、身支度などにかける時間)を差し引いても、
12時間程度の自由な時間が手に入るわけです。
受験勉強に頑張る、部活に頑張る、人によって様々な過ごし方があるでしょうが、
有意義な期間にするために心がけてほしいことは、
「8月末、こういう夏休みになっていたらいいな」
という理想のイメージをまずは持つことです。
そうすれば、それまでの1ヵ月半、どう過ごしていけば良いか見えてくるので、
「何もしない間に夏休みが終わってしまった」と後悔することがなくなるはずです。
そして、「理想のイメージを描く」こと。
このこと自体がとても思考を深める良い練習になると思うのです。
なぜなら、「理想のイメージを描く」ということは、課題解決の第一歩になるからです。
現状への不満や否定は簡単にできたとしても、
どうだったら良いのか、どうしたいのかを説明できず、
結果、解決策が見えず状況を変えられないということに陥りがちではないでしょうか。
理想を描き、現状とのギャップを把握していけば、
そのギャップを自分がどう埋めていけばよいかを考えていくことができます。
夏休みを有意義に過ごすこともでき、思考力鍛錬の機会にもなります。
ぜひご家庭で「8月末、どうなっていたい?」とお声がけしてみるのはいかがでしょうか。
東大セミナーでも、7月末から8月末にかけて行われる夏期講習の中で、
目標を設定し、理想のイメージを描くところから始めていきます。
お子様にとって「1ヵ月」という期間は、非常に大きく成長できる期間です。
東大セミナーのスタッフ一同、共に成長しながら精一杯サポートいたします。
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