センター試験から共通テストへ変わる第1世代である新高1生。
そんな新高1生に合わせた模試が4月実施されます。
特長①どこよりも早く「試行調査」の傾向を直に体験できる
特長②「試行調査」と同形式の「マーク+記述」形式は東進だけ
国語と数学Iで記述問題が出題されます。
マーク形式でも当てはまる選択肢をすべて選ぶ問題や、
解なしの選択肢が解答となる問題が出題されます。
リード文や設問文も新傾向。
複数の資料が示されたり、実生活に関連するテーマに沿って問題が作成されます。
共通テストは、知識の理解の質や、思考力・判断力・表現力が試される試験となります。
(以上、「東進HP」より)
ぜひ、この機会にご参加ください。
対 象:新高1年生
日 程:4/29(日・祝) 9:30~15:40
会 場:東進衛星予備校(金沢南校・白山校・東金沢校)
参加料:5,184円(東進生でない方)
申込方法:お通いの校舎までお電話ください。
※東大セミナーにお通いでない方でご興味がある方は、
東大セミナー総合受付(0120-1586-37)または下記URLへ。
http://www.toshin.com/hs/event/exam/moshi_kyotuu/
千葉 雅也
(文藝春秋)
価格:1,512円
テレビのニュースが気になって少し調べてみたところ、
面白かったので友達に話してみたら、「急にどうしたの」という目で見られてまったく盛り上がらなかった。
そんな経験をしたことはないでしょうか?
本書は、そんな身近な経験から「勉強とは何か」に迫る、
新進気鋭の哲学者、千葉雅也氏のベストセラー。
勉強をテーマにしているが、
「勉強とは獲得ではない、これまでのやり方でバカなことができる自分を喪失すること」
とする異色の学習本です。
著者によると、「勉強によって自由になるとは、キモい人になるということ」。
何かを勉強を始めると新しい知識が増えてやれることが増えるように思いますが、
実際に起こることは周りから浮いてしまう状態になること。
しかしそれこそが勉強のはじまりで、
「今まで慣れたノリから新しいノリへの引っ越し」であり、
新しい自分に変身することだと著者は言います。
その際にカギになるのが言語であり、
慣れない言葉使いをしている違和感こそが深い勉強につながる、というのです。
前半は、現代フランス思想を下敷きにした理論偏で、
後半は、具体的な勉強法を紹介する実践偏。
勉強とは何かを考えられるだけでなく、現代思想のエッセンスにも触れられる1冊です。
「起こること、すべて良きこと」
先日ある本で出会った言葉です。
筆者は、人生でいかなる出来事に会おうとも、
その解釈を誤らず、肯定的にとらえることが人間の「真の強さ」だと述べています。
今年の受験もたくさんのドラマがありました。
しかし、受験はドラマのクライマックスではありません。
合格も不合格も通過点です。
「起こること、すべて良きこと」
この言葉を胸に、4月からの新生活を豊かに毎日過ごしてほしいと思います。
そして、東大セミナーもまた、皆様と良い関わりができるように、精進していきます。
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