附属・泉丘・小松高突破模試は、石川県内の難関高校(※)を目指す中学3年生を対象とした模試です。
難関高校突破のためには、自分の現在地と目標とのギャップを知り、目標まで到達するための道筋を明確にすることが大切です。
この模試では難易度の高い良問が出題され、県内で同じ志望校を目指す人たちと自分の学力を競うことができます。難関高校を目指す生徒にとって、これからの受験勉強の一助になるはずです。
詳細は「附属・泉丘・小松高突破模試ホームページ」に記載がありますので、ぜひご覧ください。
※ テスト申込時に、「附属高校」・「泉丘高校」・「小松高校」・「二水高校」・「桜丘高校」・「錦丘高校」・「七尾高校」・「羽咋高校」から志望校を選択いただけます。
著者:中野 信子
出版社:サンマーク出版
価格(税込):1,650円
「運」とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせのことを指します。私たちはしばしば、「あの人ってとても運が良い」「それに比べて私は本当にツイてないな…」などと、他人や自分について「運がいい」「運が悪い」と評価したり、「自分も運のいい人になりたい」と考えたりします。
この本は、一見すると非科学的に見える「運がいい人・悪い人」の違いを、脳科学者の中野信子さんが科学的な根拠を交えて解説した一冊です。
例えば、ある日たまたま通勤でいつもと違う道を歩いたとします。その結果、遅刻しそうになったけれども、もしいつもと同じ道を歩いていたら事故に遭っていたかもしれない、というようなことがあるかもしれません。つまり、私たちは自分が実際に体験した出来事や経験だけを基にして「運がいい」か「運が悪い」かを、自分自身で評価しているのです。自分の物事の捉え方次第で「運がいい」か「運が悪い」かは変わってくるのです。
また、「運のいい人」は目いっぱいの愛情をもって人を育てるそうです。保護者の皆様は、今まさにお子様に対して目いっぱいの愛情を注がれていることと思います。そうすることで、記憶力や学習能力を高めるホルモンの分泌が促進されるのだそうです。
よく「子育てを通して成長する」と言われますが、人を育てることを通して自分も成長し、運を引き寄せるのですね。
「運のよし悪し」にまつわる面白い実験も紹介されています。ぜひお手に取ってご覧になってはいかがでしょうか。
東大セミナーでは、「将来、社会にどのように貢献したいか」を考え、勉強のモチベーションとする「志教育」にも取り組んでいます。
社会に貢献するには利他の心、奉仕の心が必要です。それは誰にも褒められたり、気づかれないことがあるかもしれません。例えそうであったとしても、自分自身の脳が自分の行動を「良いことをした」と評価し、脳の報酬系を活性化させるそうです。
東大セミナーでは生徒の学力向上はもちろん、生徒の心も磨いて「運のよい人」になってもらえるよう、日々研鑽に励んでまいります。これからもどうぞ、東大セミナーをよろしくお願いいたします。
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