東進の「高1・1学期先取り特訓講習」は、高校1年生の学習内容の中でも、特に基礎となる部分を先取りして学習できる特訓講座です。
実力講師陣が授業でわかりやすく解説してくれるので、苦手分野もスムーズに理解できます。また、自分の受けたい時間帯に授業が受けられるの魅力の一つ。部活や学校行事の予定に合わせて計画的・効率的に学習を進めることができます。
今、高校受験生は入試本番に向けてラストスパートを走っているところです。ところが、受験が終わると緊張が解けて、春休みは勉強をしない生徒が多いようです。だからこそ、新高1生は春休みが勉強のチャンスなのです。
高校1年生の成績はその時だけのものではなく、その後の高校生活にも影響します。大学受験を見据えている生徒様には、先取り特訓の受講を推奨します。
※詳細は各校舎担当までお問い合わせください。
著者:西岡壱誠
出版社:筑摩書房
価格:924円(税込)
皆さんは日常生活や学習において「語彙」の重要性をどのぐらい意識していますか?
私たちは普段、言葉を使って周りの人とコミュニケーションをとっています。そこで使われている言葉の一つひとつは無意識に使っているものも多く、だからこそ、「語彙を改めて勉強する必要はない」と思う方もいるでしょう。勉強はともかく、日常生活だけを送っていると、中々語彙を「増やそう」という問題意識が芽生えませんよね。
しかし、言葉のひとつひとつの意味の違いや使いこなせる言葉を増やすことで、コミュニケーションの際に自分の意見を正確に伝えることができます。そして、教科書や参考書に載っている内容の理解もしやすくなります。本書は、大人にも子どもにもわかりやすい内容で、語彙を学んでいくために効果的な勉強法が書かれています。
「語彙の勉強」というと、とにかく知っている言葉を増やさないと!と思って難しい言葉の意味を覚えようとしていませんか?本書によると、語彙の勉強は難しい単語を丸暗記するのではなく、身近にある簡単な言葉への理解を深めることから始めることが良いそうです。
例えば「プレーン」という言葉。「プレーン味のヨーグルト」というと「尖ったところのない、平坦な味」という意味になりますが、「プレーン(plain)」単体では「飛行機」という意味で、翼が平坦な形であることからその名がついたことが想像できます。さらに、「explain」は「ex(外へ)」という意味の接頭語と、「plain(平坦)」という意味がかけ合わさってできた言葉だから、「複雑な事柄を平たく伝える」、つまり、「説明する」という意味になります。
このように、簡単な言葉の理解を深めることで、関連するその他の言葉への理解も深まるんですね。
具体的な語彙の勉強法も載っているので、語彙力を伸ばしたい人におすすめの一冊です。
大きな衝撃を私たちにもたらした能登半島地震から1カ月が経ちました。
しかし、受験は待ってはくれません。
受験生にとって一生に一度、これからの人生を決める受験。
すべての受験生が悔いなく実力を発揮できるよう、全力でフォローいたします。
これからも、東大セミナーをよろしくお願いいたします。
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