著者:中室牧子
出版社: ダイヤモンド社
詳細URL:https://amzn.asia/d/eBUSySj
「勉強って本当に将来の役に立つの?」「どうすればやる気が出るの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
本書は、教育経済学の視点から「勉強が将来にどう影響するのか」「学力だけでなく、どんな力が大切なのか」を科学的根拠をもとに解説した一冊です。
・スポーツや芸術が学力や収入に与える意外な影響
・「非認知能力」が人生の成功を左右する理由
・勉強が苦手な子でも成績を伸ばす方法
・学力だけでは測れない、本当に大切な力とは?
「勉強はなぜ必要なのか?」に明確な答えを示してくれる本書。お子さまの学習を見守る皆さまにとって、新たな視点を得るヒントになるはずです。
ぜひ、お子さまと一緒に「学びの本質」について考えてみませんか?
「継続は力なり」とよく言われますが、毎日同じモチベーションを維持するのは難しいものです。
アメリカの発明王、トーマス・エジソンはこう語っています。
「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ。」
うまくいかない日があっても、それは「やめる理由」ではなく、「新しい学びのチャンス」なのかもしれません。
また、作家の村上春樹さんは、創作について「やる気があるかどうかではなく、毎日決まった時間に机に向かうことが大切だ」と考えています。(※『職業としての小説家』より)
勉強も同じですね。気分が乗らない日でも、少しでも机に向かうことで「やる気」が後からついてくることもあります。
大切なのは、「完璧にやろう」と気負いすぎず、できる範囲で続けること。小さな一歩の積み重ねが、大きな成果へとつながります。
今月も、焦らず一歩ずつ進んでいきましょう!
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