皆さんこんにちは。
石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 東大セミナーの安藤です。
今回は、「小学生のお子様の習い事」についてお伝えします。
目次
お子様が小学校に入学すると、習い事をさせるかどうか考え始める保護者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか??
その際、まず何を習わせるか考えたときに、自分(保護者様)の趣味であったり、過去の経験、お子様が興味をもっていることをもとに選定する事が多いはずです。
習い事先では、新たな出会いや新たな刺激がたくさん待っています。
そのため、習い事について悩む保護者様もいらっしゃると思います。
そこで大切になるのは、まずは「お子様に自分で体験してもらうこと!」です。
昨今、直接現場に行かなくてもインターネットである程度検討が出来る時代になりました。
ですが、やはり現地の「人」「雰囲気」は直接体験する必要があります。
スポーツ系は、「現場の熱気」、塾は「周りの生徒の学習意識」、音楽関係であれば「音で感じる」
すべて、「生」の雰囲気はインターネットでは知ることのできない事です。
ぜひ、まずは、足を運んで現場の空気感を味わってみてください!
「今日も野球楽しかった~」「来週サッカーの試合頑張るね!」
習い事を始めると、お子様からこういった声が聞こえてきて、親としては微笑ましいシーンが生活にプラスされ、「○○を習わせて良かった!」という感情を改めて感じることでしょう。
習い事の準備や送迎で負担は増えますが、それよりも大きな充実感がそこにはありますよね!
小学校の高学年になると、「○○中学校に行って今のスポーツを続けたい!」「スポーツをするなら○○中学校が強いからそこに行きたい!」と、今後の展望を考え出すお子様も多くいらっしゃいます。そこで次に考え始めるのが【中学受験】です。
次のテーマでは、「中学受験のために受験勉強を始める時期」についてお話しさせていただきます。
それでは、中学受験を考え始めるタイミングはいつがいいのでしょうか??
中学受験のために勉強を始める時期としては、高学年に上がった小学4年生のタイミングがよいでしょう。
高学年になると、学習内容の難易度が上がります。
そのため、必然的に学習量を増やす必要があります。
ですが、学習する習慣自体があまり定着していないこともありますので、勉強することを前向きに捉えられず嫌に感じてしまうお子様も多くいらっしゃると思います。
中学受験のための学習が本格的に始まるのは小学5年生からと言われておりますが、学習習慣の定着から始め、受験勉強モードへ移行するには3年間程度必要と考えておくのがよいでしょう。
では、小学5年生、6年生から始めるのが間に合わないのでしょうか?
もちろんそんなことはありません。
中学生になるまでの時間が近づいてくるほど、「○○中学校にいきたい!」「スポーツもっと頑張りたい!」という思いも一層強くなるため、お子様本人の意識も高まっているはずです。
勉強に不安がある方でも、強い意志をもって取り組めば結果はついてくるものです。
強い意志こそが「活力の源」です。
そのタイミングこそが「今始めるべき時期」になります!!
結論、大事なのは、お子様本人の「受かりたい!!」という強い意志です。
先に「今からじゃ間に合わない」「落ちたらどうしよう」と考えるのではなく、「絶対受かる!!」「本気で頑張るしかない!!」という前向きな気持ちで中学受験に向き合うことが重要になります。
今回は「小学生のお子様の習い事」をテーマとし、中学受験を考え始めるタイミングと意思の大切さについてお話しさせていただきました。
中学受験の検討において一助となれば幸いです。
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