多様化する入試方式~入試方式について~ - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2015.05.31未分類

多様化する入試方式~入試方式について~


こんばんは。

東進衛星予備校金沢南校の大久保です。

今日は多様化する入試方式について少しお話したいと思います。

 

図1

ここ10年ほどで入試方式が多様化しています。

AO(アドミッション・オフィス)入試を実施している大学が急激に増えていることが読み取れます。

また、推薦入試についても拡大傾向にあります。

 

推薦入試やAO入試は、大学によって学力試験が免除される、

合否が早く決まるといったメリットがありますが

通常の試験とは異なる方式(面接や小論文など)で評価をされるため

独自の対策が必要になってきます。

図2

私立大学を中心にAO・推薦入試の利用が広がっていますが、これは大学側の早く学生を獲得したいという戦略と学生側の早く合格が決まって安心したいという気持ちが一致したことが背景にあります。

しかし、AO・推薦入試は学力試験を課さないことが多いことと

合格が早く決まることで大学の入学まで遊んで過ごす者が出てくるということから、学力低下の心配がされています。

よって、大学も入試が終わり合格した生徒には問題集やレポートなどの課題、合宿などを実施しています。

 

まずはどんな入試方式があるのかを調べることから始めてほしいと思います。

そして、どの入試方式が自分に適しているのか、

安心できるようにするためにAOや推薦を使うのか

その時間は勉強にあてて学力を向上させるのか

よく検討してほしいと思います。

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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