浅野川校の吉長です。
春休みの宿題を持って生徒たちがこのドアを開けて勉強しに来てくれます。
このドアが見えない教室にいても、ドアが開いた音がすると即座に反応してしまいます。
さて、今日はようやく、ぽかぽかと天気に恵まれる日がやってきました。
嬉しさの反面、くしゃみ・鼻水が止まらず、マスクが手放せなくなってしまいましたが、皆さんは花粉症の対策はどうしていらっしゃいますでしょうか?
それはさておき、この時期、ご家庭では新年度に向けて、いろいろと準備をされている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
受験を終え、一息つく間もなく、入学する高校の課題に追われ始めてませんか?
(浅野川校に通う生徒にそんな生徒がチラホラいますが、、、)
春休みは短く、あっという間に入学式、4月授業がスタートしていきます。
新たな生活、新たな学校、新たな友達、新たな勉強と、生徒たちを周りを取り巻く環境が大きく変わります。
学校が始まってしまうと、そんな新しいものばかりに囲まれ、慣れるのにてんやわんやになってしまいます。
では今、春休み期間をどんな勉強を始めれば良いかというと、それは高校予習範囲です。
これが一番効果的です。
高校によって春休み課題として出されているケースも増えてきました。
しかし、学校で習ってからでは遅いのです。
というのも高校では各教科習った単元復習も重要になりますが、如何に日々の高校での授業内の理解を高めるかは授業に臨む姿勢に現れます。中学校に比べ、内容の質も量も増え、また進度も早くなります。担当の先生との相性によっては非常にわかりにくいといったことや、授業が眠たくて仕方ないといった状況に陥りかねません。
そんな状態を作らないためにも、また予習型の学習で4月をスタートするためにも、
今、この春休み期間でできるだけ高校での学習の予習が必要というわけです。
では、具体的に何を使ってやったらよいかというと、、、
せっかく教科書や参考書を早く渡されているかと思うので、教科書を使った予習が一番身近ではないでしょうか。
数学:数と式(整式・因数分解・実数)
英語:教科書(Reader)の本文を和訳(単語調べ、文法確認)をする。
英単語の暗記(日本語の意味が答えられるようにする。)
など、数学は中学校で習った、乗法公式の続きなので、比較的とっかかりやすい範囲です。
また、英語も圧倒的に記憶する量が増える高校では、まず、宿題をするのに、どのぐらい時間がかかるのか、英単語を100個覚えるのに何時間かかるのかなど、学習計画を立てる上での基準を確認しておく必要があります。
高校に入ると、中学では得意だったのに、苦手になるという話をよく聞く 「英語」「数学」
今のうちに始めておくことで、一歩も二歩も良いスタートが切れます。
東セミでも、東進の受講を始めている生徒は3月中に高校生範囲をずいぶんと早く進めています。
気持ちや行動を一歩、二歩先に見据えて行えば、その結果必ずついてくるはずです。
まずはこの春休み、有意義に過ごしてみてください。
Copyright ©金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー All Rights Reserved.