2015年センター試験 当日の過ごし方 - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2015.01.11教室の様子

2015年センター試験 当日の過ごし方


こんばんは。

東進衛星予備校白山校の大久保です。

 

さて、センター試験まであと6日となりました!(本日11日を含める)

不安や緊張に襲われてしまいそうになりますが、

そんなときだからこそ、センター試験当日のシュミレーションしてほしいと思います。

試験時間を確認

2015年センター試験の時間は以下のとおりです。

まずは自分の受験時間を確認し、1日の流れをイメージしましょう!

【1月17日(土)】

地歴公民 2科目受験の場合 9:30~11:40

1科目受験の場合 10:40~11:40

国語            13:00~14:20

外国語        筆記 15:10~16:30

リスニング 17:10~18:10

【1月18日(日)】

理科①(理科基礎)     9:30~10:30

数学①           11:20~12:20

数学②           13:40~14:40

理科② 2科目受験の場合  15:30~17:40

1科目受験の場合  16:40~17:40

大学入試センターHP参照

さて、この予定を見て自分が何時に会場に入ればいいのかを考えると思いますが、

注意していただきたいのは試験と試験の間の時間です。

 

自由に使える時間は?

例えば、1日目の社会が終わってから次の国語が始まるまで何分あるでしょうか?

なんと80分もあるのです!

問題の配布、答案用紙の回収でも時間が取られますが、その時間を長く20分と考えても

60分の時間があります。

この60分は昼食をとれるように設定されています。

しかしどうでしょう?昼食をとるのに60分かかりますか?

大半の人がどんなに長くでも30分で終わるのではないでしょうか?

すると30分のフリーな時間が生まれます。

ここで何をするか!?

これが試験の結果を左右することになるといっても過言ではないでしょう。

何をするか?

①心身の休憩

では、最後に「何をするか」考えるポイントをお伝えしたいと思います。

まずは、次の試験で最大能力を発揮するために心身の休憩をとること。

休憩時間はおしゃべりする時間ではありません。

私がセンター試験を受けたときにも少し居ましたが、

「あーできなかった・・・」「あの問題できた!?俺ここまではできたんだけど・・・」

と感想を言っている人。

厳しい言い方ですが、自分の感想や出来を言ったところでその科目の状況は何も変わりません。

できなかったのであればなおさら、次の科目で点数をUPの努力をするべきです!

心身の疲れを少しでも癒し、試験時間に100%の力を発揮できるようにしましょう!

②科目の勉強

2つ目は試験科目の勉強です。

どの休憩時間に何の科目を勉強するか、それぞれの科目にどれだけ時間を割くのか

という2点を考えておきましょう。

また、どの参考書を使いたいのか具体的に考えておく必要があります。

何を使うか考えるとおのずとセンター試験までに完璧にしておく部分も考えられますし、

同時に当日の持ち物リストも作成できると思います。

 

受験生の皆さん、当日の流れをイメージしましょう!

本番でいつも以上の力が発揮されることをお祈りしています!!

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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