東大セミナー生の一週間の過ごし方~中学生編~ - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2021.03.06教室の様子

東大セミナー生の一週間の過ごし方~中学生編~


皆さんこんにちは。

東大セミナーの山田です。

今回は、
東大セミナー生の一週間の過ごし方~中学編~
についてお伝えします。

 

中3生にとってはラストスパート真っ只中、

1年生2年生にとっても

学年末の仕上げとして大切な時期です。

 

こういう大事な時期に、

頑張っているあの人は

どんな勉強をしてるんだろう…。

 

今年に入ってから

めきめき成績を伸ばしている中3生Yさんに、

一週間の過ごし方を聞いてみました。

 


目次

1. 無理しない計画立てで、計画よりも多くの学習時間を確保!

2. 土日は入試本番とタイムスケジュールで過去問を実施。

3. まとめ


 

 

 

1. 無理しない計画立てで、

 計画よりも多くの学習時間を確保!


 

東大セミナーでは学習コーチングとして

毎週の学習計画を

手帳を使って計画立てしています。

 

公立入試を目前に控えたYさんは、

1月からずっと、

一週間の学習時間40時間以上を

確保して頑張っています。

 

そのポイントは、

計画の段階では

 無理しない予定を立てること」だそう。

 

「以前は、何が何でも朝5時に起きて勉強する、

 と気合入れて計画を立てていたけど、

 起きても眠いままで集中できないとか、

 そもそも起きれないこともあって、

 計画したことがどんどん残って

 やる気をなくすこともあった」とのこと。

 

疲れているときはしっかり休むことも大事、

と思い直して無理な早起きの計画はやめて、

平日の学校から帰ってすぐの30分と、

土日に1時間ずつの時間を増やして

予定を立てるようにしたとのこと。

 

結果的には、もとの計画より

2時間多い学習時間を

集中して行うことができているとか。

 

ひたすら頑張るよりもメリハリをつけて

集中することを意識しているのですね。

 

 

 

2. 土日は入試本番と

 タイムスケジュールで

 過去問を実施。


 

練習は本番のように、本番は練習のように

が大事なのはスポーツも勉強も同じ。

 

塾の先生に口癖のようにそう指導されて、

Yさんは入試本番を想定して

土日を過ごしているとのこと。

 

入試は、1日目は午前9時から国語がスタートし、

10時から理科、11時から英語と続きます。

 

2日目は午前9時から社会、

10時から数学で終了。

 

Yさんは土日を使って、本番と同じ時間に

石川県の過去問演習を行っているそう。

 

50分はお茶も飲まない、

トイレにも行かないで実施。

 

そして、

土曜の午後に3科目の見直しをしたあとは、

次の日のために社会と数学の

学習時間をとっているそうです。

 

本番と同じ時間に

50分しっかり集中する訓練になるとのこと。

 

本番を想定した徹底ぶりが素晴らしいですね。

入試前に必ず一度はやっておきたい練習です。

 

 

 

3. まとめ


 

  • ①無理な計画は立てない
  • ②本番を想定して勉強をする

 

 

 

つまりこれは、一週間のなかで

集中できる仕組みを作っていこうというもの。

 

受験生はもちろん、受験生以外の学年も

定期テストを想定して

やってみる価値がありそうです!

 

自分のスケジュールを把握して、

ぜひ実践してみましょう。

 

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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