小学生の国語力アップの秘訣は? - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2016.12.08教室の様子

小学生の国語力アップの秘訣は?


こんばんは。
御経塚校の山田です。

読解キライ!物語ニガテ!国語ってむずかしいー!って言っている小学生の気持ちを根本から覆す、はま道場の楽しい国語の勉強法を今日はご紹介します。

 

仲間さがし感覚で言い換えを楽しもう!

『へなへなとその場に座りこんだ』とありますが、そのときの気持ちは?』
ア安心 イ失望 ウ驚き エ期待
今日のはま道場での設問です。「なかまー、なかまー」と言いながら問題を解くOさん。聞いてみると、国語の問題は同じ意味を探すからなかま探しみたいなもの、とのこと。
言葉の言い換えは、読解問題の本質とも言える重要ポイント。傍線部説明も心情説明もすべて、本文の言葉を言い換えるものだからです。言い換えは国語の成績アップには必須の力だけど、仲間さがしだと思えば楽しめますよね!
小学生ならではの発想力で進められるのがはま道場の魅力です!

 

プラスマイナスの両方に注目して読んでみよう!

読解にも作文にも、語彙力アップが大事です。作文を書くときに自分の気持ちを「むかつく」とか「ビミョー」とか書いていては点数はとれませんよね。
はま道場なら、語彙力アップも段階を踏みながら獲得できます。作文道場では、短い一文の要素分割の練習から心情語マスターまで少しづつステップを辿って力を付けることができます。

 

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作文道場では、心情語を「うれしい」「尊敬」「充実感」などプラスのイメージのものと、「悲しい」「自惚れ」「卑屈」などマイナスのイメージのものに分けて、それらを使いこなす練習を行います。今日は、はま道場の桝田先生についての感想をプラス面とマイナス面と両方から考える練習をしてみました。面白い、優しく教えてくれるとか、採点が厳しくてつらい、冷静すぎるとか、いろんな心情語が飛び出しました(桝田先生は苦笑いでした。。)

言い換えとプラスマイナスの心情で遊びながら考えることが、はま道場国語力アップの秘訣ですね!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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