高1生、1学期の成果。 - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2015.08.05教室の様子

高1生、1学期の成果。


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みんさんこんにちは、東進衛星予備校東金沢校の大木です。

1学期も終わり、夏休みに突入しましたが、如何お過ごしでしょうか。高1生にとっては、初めての夏休みということで、学校の課題や補習など、大変な日々を過ごしていることでしょう。

さて、先月開催された高1生対象の東進模試の結果が出揃いましたので、本日は1学期の成果として、4月に開催された模試結果と、7月模試結果を比較しながら、ある生徒を例に学習効果を振り返ってみます。

1.模試結果比較

N君は、7月模試で、英国数の合計偏差値を、4月模試から11.7アップさせました。

こと数学に関しては、偏差値11.3アップ、得点にして45点アップ(200点満点)という結果でした。

2.4月から7月までのN君の行動

上記のような驚異的な伸びを見せたN君ですが、特に猛勉強していた生徒ではありません。しかし、彼はほとんど毎日通塾し、学校の課題や予習以外に最低でも2時間ほどの学習時間を確保していました。そしてそれを完全に自分の生活リズムとすることが出来ていました。

3.演習時間の確保

N君は、東進で授業を受けるだけでなく、毎日演習の時間を確保していました。具体的には東進の高速基礎マスターを利用して数学計算演習を行っていました。授業で概念理解をしたあとに、それを使いこなすための訓練(所謂アウトプットの訓練)を行っていたのです。これによって、問題を解くスピードと精度が飛躍的に向上し、素晴らしい結果を出すことができました。

ちなみにN君は、私立高校を専願受験した生徒ですが、数学の成績は既に県内トップ公立高校の生徒たちと同じかそれ以上です。

 

以上のように、成績向上には必ず要因があります。それは質と量です。

N君のように、毎日こつこつと勉強量を積み重ね、点数アップに必要な学習(すなわち質の高い学習)をこなしていくことで確実に成績は向上していきます。

みなさんも是非、夏の学習に量と質を取り入れて、夏休み明けに一気に成績向上を狙いましょう!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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