こんにちは、東進衛星予備校東金沢校の大木です。
この時期、高校3年生は模試ラッシュが続き、つい先日も某模試の結果を受けた高3生が同級生同士でその結果について議論しあっている光景をみかけました。東進生は、入学してから卒業するまでの間、約二ヶ月に一度模試を受け続けます。
なぜか━。
実は、模試受験は現状の自分の実力を知り、目標実現のためにすべきことを正確に知るために最も有効な手段なのです。
今回は、そのような模試の中でも、東京大学現役合格実績日本一の東進の模試の特徴をお話します。
東進模試の最大の特徴は、絶対評価という点です。多くの模試では、その模試を受験した生徒を母体として、自分が何番目かという判断方式によって合格可能性を算出しています。
例えば定員100名の学部を第一志望に記入し、当該模試で同一大学を第一志望校に記入した生徒が150人存在し、その中で50番だった場合、「50位/150名【B判定】」といった表記がなされます。ここでは、この生徒(仮にA君)が何点だったのかという観点からでは無く、この生徒が今回の模試受験者の同一志望校記入者の中で何位だったのかという観点で合格率が算出されます。これはあまり正確な判定とはいえません。
東進模試では、合格率判定を、上記のような相対評価で行うのではなく、絶対評価によって行います。ここで絶対評価とは、第一志望校に合格者した過去の東進生が当該模試を受けた際に取った点数とA君の今回の点数の差及び、第一志望校に合格者した過去の東進生が本番のセンター試験で取った点数とA君の今回の点数の差であり、両者共に「○○点」と明確に表示されます。
このことにより、A君が「その時点で第一志望校合格に足りていない点数」と「最終的に第一志望校に合格するために必要な点数」の二つを正確に知ることができます。
東進模試の二つ目に特徴は帳票返却スピードです。帳票は一週間でスピード返却されるため、早期の見直しが可能となります。通常、模試の返却には一ヶ月ほどの時間を要するため、「復習は結果が返ってきてから。」と考えているうちに模試内容を忘れてしまい、結局見直しが出来なかったということがよくあります。
そういった点では、帳票の早期返却は非常に大きなメリットといえます。
東進模試は、模試を受けた後に、解説授業を受けることができます。東進の実力講師陣が、模試の問題を丁寧に解説してくれるので、十分な復習を行うことができます。毎回の模試で丁寧に復習を行うことで、確実に実力をアップさせることが出来ます。
以上、東進模試の特徴についてお話させて頂きました。
次回の模試は、高2・3生を大正としたセンター試験本番レベル模試で、12月23日(火・祝)に実施致します。
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