「失敗を恐れない」 - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2009.06.01塾長ブログ

「失敗を恐れない」


失敗しない人間など何処にも居ないのだが、失敗を恐れて結局何もしないということがある。要は失敗から何を学ぶかが大事で、それを次に活かせば良いだけのことだ。受験についても合格すれば、それに越したことは無いが失敗しても次のステップで頑張れば良いではないか。
好きな諺に「人間万事、塞翁が馬」がある。塞翁が飼っていた馬が逃げた。しかしある時その馬が駿馬を連れて戻ってきた。喜びもつかの間その駿馬から子供が落馬して怪我をしてしまった。ところがそのお陰で戦争が始まったにもかかわらず兵役に取られずに済んだという話だ。人生において何が幸いで、不幸かなどということは分からないということだ。

 

テストでよい成績をとってもそれで油断をすればかえってそれが徒となる。受験で失敗しても捲土重来を期して頑張れば次に良い結果をもたらすこともある。とにかく「自分としてこうなりたい、こうありたい」と思うことに勇気を持って行動することが重要だ。学生にとってそのほとんどが勉強によって実現する。

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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