東セミグループ新神田校教室長の川本です。
この仕事をして15年、
「子どもが将来幸せに暮らせるようにするために、どのような力を身につけておくべきか?」
と聞かれることがあります。
一昔前であれば、『英語力』や『記述力(表現力)』とお答えしていました。
もちろん、これらの力は必要です。
しかし、今は『考える力』とお答えしています。
厳密には、
『世の中や自分を客観的に捉え、考え、自分を変えていくことができる力』
です。
今、当たり前のことが10年後、当たり前とは限りません。
求められることも、必要とされる価値観も、変化しつづけていきます。
だからこそ、上記の力を学習を通して高めていく必要があると考えます。
そして、こういった変化は『受験』という機会にも表れています。
・センター試験が廃止され、「大学入学希望者学力評価テスト」などに変更
・各大学や高校、中学入試における科目、形式変更(記述や面接、小論文採用など)
・採点基準の変更(内申点配分など)
求められる人材像に応じて、毎年のように変化していきます。
これらに対応するためには、まず『世の中や自分を客観的に捉える』ことが必要です。
その第一歩が、正確な情報把握と分析です。
ここを間違えると、その後の行動の効果が薄れてしまいます。
特に石川県公立高校入試の入学者選抜方針には、
「内申点」と「学力検査の結果」から選抜することは記載されていますが、
その配分は記載されていません。
全国的に見ても珍しいケースです。
そのため、私たちも正確な情報を把握することはできません。
しかし、結果・数値から分析することはできます。
更には「求められる人材像」から、今後の傾向を想像することもできます。
東セミグループでは、5/16(月)19:30~、野々市フォルテにて
「高校合格ガイダンス」(中学生対象)
を実施します。
『世の中や自分を客観的に捉え、考え、自分を変えていくことができる力』を養う機会として、
また自分の行動・努力を、より効果的なものとするため、
このガイダンスをご利用ください。
※ 興味のある方は、東セミグループまでお問い合わせください
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