ここから差がつく!高校入試合格のために絶対必要な3つのポイント - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2015.10.27イベントレポート

ここから差がつく!高校入試合格のために絶対必要な3つのポイント


東セミグループの山本理沙です!

朝晩すっかり涼しくなってきて、いよいよ受験も間近!どんな気持ちで勉強していますか?

 

さて、石川県の高校受験を目指して頑張っている中3生にとっての第一の関門、秋の「地域統一テスト」が、あと2週間余りに近づいてきました。「地域統一テスト」とは、金沢市なら「統一テスト」、白山市・野々市市なら「総合テスト」という名称で各中学校で実施されるテストです。
このテストは学校内だけでなく地域内での学力把握ができることから学校での進路指導に大いに利用されるとあって、毎年受験生は一定の緊張感をもって臨んでいるようです。

しかし、ご存知の方も多いと思いますが、

この地域統一テストでいくら高得点をとっても、高校入試の合格保証にはなりません

では、何で決まるのかというと・・・「定期テスト」?

いいえ、違います。

東セミの調査によると

合否は「入試本番の点数」でほぼ決まる!

ようなのです。

そこで、昨日10月26日(月)に東セミグループの中3生とその保護者対象に行われた「高校合格ガイダンス」では、「入試でいかに得点を取るか」ということについて、3つのポイントをお伝えしました。今回は、その内容をもとに簡単に紹介しておきます!

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【ポイント1】科目別に攻略法を明らかにする!

この秋からは漠然と「頑張る」だけではいけません。なぜなら、昨日時点で公立高校入試まであと134日しかないからです・・・・・。

「134日」というと多く思うかもしれませんが、一科目当たりではどうですか?5で割るとおよそ「27日」ですね。

1日の内「受験勉強」に使える時間は???もしも、学校の宿題など除いて2時間だとすると一日の12分の1の時間になるので、27を12で割ると2.25・・・・・

つまり、

一科目当たりあと2日分しか時間がない!!!!

のです。

となると、「どの科目をどう勉強していくか」が非常に重要になってくるのです。

 

そこで、東セミグループではこんなツールを使って、「どの科目をどう勉強していくか」を正確に把握できるようにしています。

その名も

「志望校判定シート」。

G002

 

このシートは名前から想像できる、現時点での志望校への合格可能性を把握できるだけでなく、

科目ごとに「基本からやるべきか」それとも「記述問題や入試の実戦的な問題をやるべきか」が一目瞭然にわかるものなのです!

このシートのポイントは2種類の模試についてのデータを分析したものというところです。

昨日も、参加した受験生は自分のデータ持参で、このシートに記入していました!

G003

きっと、自分のやるべきことがはっきりと見えたので、今頃は、明確に合格をイメージしながら、全力で勉強しているのではないででしょうか。

 

 

 

 

【ポイント2】受験本番で100%の力を出し切るために

               必要なたった2つのこと

さて、先ほど『高校受験の合否は「入試本番の点数」でほぼ決まる』、とお伝しましたが、合否の境目にはどのくらいの点差があるかご存知ですか?

20点?それとも10点?いえいえ、なんと、

「たった1点」で決まることがあるのです。

私たちも、これまで「合格する実力がありながら、実力を発揮できず涙をのんだ受験生」を少なからず見てきました。

では、本番で100%実力を発揮するために、なにをすればよいのでしょうか?

それは「練習は本番のように」「本番は練習のように」というたった2つのことを守っていけばよいのです。

G004

特に2つ目の「本番を練習のように」するためにの心構えとして、

「入試をゴールにしない」

心構えが必要なのをご存知ですか?つまり「合格を目的にしない」ということです。

一見矛盾するかもしれませんが、この気持ちで入試に臨む方が、より合格に近づくのです。

なぜなら、今の勉強が「高校入試合格のためだけ」だという気持ちでいると、「絶対失敗できない」という気持ちになります。

人は誰も「失敗できない」という場面では、緊張してしまいます。その緊張が実力発揮を阻むのです。

では、どうすればよいかと言うと、「ゴールはもっと先にある」という気持ちで臨むことです。

そうすれば、緊張しすぎから解放されるだけでなく、入試当日まで全力で取り組めるのです。ゴール直前に無意識に力を抜いてしまうのは脳科学でも証明されています。

ですから

「ゴールはもっと先にある」「高校入試をゴールにしない」この気持ちで臨むこと

が、かえって合格に近づけるのです。

 

 

 

【ポイント3】目の前のことに集中する

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東セミグループの塾長から、受験に臨むにあたって、盛りだくさんのポイントが伝えられましたが、その中の一つだけご紹介しておきます。それは、「結果を意識して取り組む」ことと「目の前にあることに集中して取り組む」つまり、「結果にフォーカス」するのと「プロセスにフォーカス」するのでは、どちらが効果的かということです。

これは、統計的な調査ですでに明らかになってるそうで、効果があるのは

「目の前のことに集中して取り組む」=「プロセスにフォーカスする」

方だそうです。

これは取り組む本人だけでなく、保護者の方が評価するときにも効果があるそうです。人はより近い将来についての事柄を優先することがわかっています(双曲割引)。ですから、「テストで結果が出たら褒める」より「今日頑張ったことを褒める」ほうが効果が高くなるのです。
このような、ほんのちょっとしたことの積み重ねが、入試本番でのちょっとした差になり、合格へとつながっていきます。
今回、紹介しきれなかった内容もたくさんあるので、
「もっと知りたい!!」という方はぜひ、最寄りの東セミグループの教室にお問い合わせください!
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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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