2022年海陽中等教育学校(特別給費生)合格体験記! - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2022.02.18合格体験記

2022年海陽中等教育学校(特別給費生)合格体験記!


皆さんこんにちは。東大セミナーの篠原です。

2022年度 海陽中等教育学校(特別給費生)合格体験記を掲載いたします。

 

 

2022年度 海陽中等教育学校合格体験記!
松任・白山校、鶴来校
Hさん

 


目次

お子さまからのメッセージ

1 合格メッセージ

2 東大セミナーに入会した理由について

3 東大セミナーに通って印象に残っていること、良かったこと

4 後輩へのメッセージ・アドバイス

保護者様からのメッセージ

1 東大セミナーに入会した理由について

2 東大セミナーに通わせて印象に残っていること、良かったこと

3 お子さまの受験で一番苦労したこと、大変だったこと

4 お子さまの教育方針や接し方のこだわり

5 受験生の保護者様へメッセージ


 

 

 

合格メッセージ


中学受験をしたいという気持ちは前からありましたが、海陽に決めたのは6年生の7月頃、塾の先生に勧められたからです。「学費を免除してくれる」という特別給費生のことを聞き、そこに専願で入ろうと決意しました。勉強法としては、予習シリーズ()の内容が解けるようになってから、色々な学校の過去問を多く解くということです。過去問は採点すると、どこが弱点なのかはっきりと分かり易く、良いです。夏休みや受験前は追い込んでやると思い、いつもより多く勉強出来るように努力しました。しかし普段はあまり受験勉強に集中出来ておらず模試の成績も悪かったので、周りの人や家族には合格出来るかどうかとても不安に思われていました。

合格が発表された時、自分の中では今後の6年間行きたかった学校に通い、夢に近づけると思うと安心した気持ちがありました。家族や先生もとても喜んでくれて、嬉しかったと思います。

 

※予習シリーズ…中学受験対策を行う、四谷大塚の教材のことです。

 

東大セミナーに入会した理由について


小学1年生になる頃、母から塾の存在を聞き、元々算数(数学)や漢字が好きだったので、行きたいと思うようになりました。多くの塾の中でも東セミグループ(現、東大セミナー)は先生の教え方が自分に合っていたことや当時は1人の先生につき2人までの生徒が受講するスタイルだった為、細かく指導してくれるのではないかと思ったことから入会を決めました。

 

 

東大セミナーに通って印象に残っていること、良かったこと


以前は数学、国語、英語を受講していた為、数検や漢検などの取得にも役立ちました。受験勉強を始めてからは、川本先生が模試の結果などから、これからどの様にすればよいか相談してくれた事が良かったです。

 

 

後輩へのメッセージ・アドバイス


海陽学園の特別給費生入試に合格する為には、目的を持ち、「この学校に入りたい」という強い意志を持って下さい。そして、「専願」では合格ラインの点数を低くすることが出来るので、必ず専願で受けることです。また、自分の反省点として、勉強は集中してほしいということと、過去問は受験校のものは最終チェックの為に数年分はせずに残しておくべきだということです。海陽学園の新たな18期生以降が、石川県から生まれる事を期待しています。

 

 


 

以下は、保護者様からいただいたメッセージです。

 


 

 

 

東大セミナーに入会した理由について


本人の意思により、小学1年時に入塾。もちろん他の塾にも体験に行きましたが、こちらでの面談の際に当時担当して下さった塾長(松任校)が本人の性格をすぐ理解し、寄り添って下さる様子を見れたことが入塾の決め手となりました。

 

 

 

東大セミナーに通わせて印象に残っていること、良かったこと


特別給費の受験の際、直近の模試結果の他に学力面で優れている事を示す資料が必要だったのですが、これまで本人の大好きな数学を入塾当時から授業で進めてもらっていたおかげで数検の資料も併せて提出することが出来ました。 

 

 

 

お子様の受験で一番苦労したこと、大変だったこと


6年の夏休み前くらいに受験を決めたのですが、なかなかエンジンがかからず、〝大丈夫なのか?”という不安ばかりでした。ですが夏合宿を経て少し様子が変わり、夜12時頃まで部屋に篭り勉強する様子が見られるようになりました。気になるけど邪魔しちゃいけないと思いあまり覗かない様にし、たまにおやつを持って行く程度でした。

ところがつい先日(2/11)合格者説明会へ向かう車の中で受験受かって良かったね、夜遅くまで頑張ってたもんね、と話していた時、「実はね、あれ勉強してたのは半分くらいや。」はっ⁈夕飯食べてお風呂入ってその後ずっと部屋にいたよね⁈…じゃその半分は一体何してたん⁈「あ、それね、ゲームとネット。」嘘でしょ⁈まさかあんな大事な時期に、本当に⁈   

受験に受かっていたから良かったようなものの、もし、という事は考えなかったのだろうか。その反面、自分でうまくバランスをとっていたのかなとも思いました。

 

 

 

お子様の教育方針や接し方のこだわり


勉強をやりなさい、という押し付けはしませんでした。何でも全て自分次第なのだと伝えてきたので、もちろん得て不得手はありますが伸びるところはずば抜けていたと思います。

 

 

 

受験生の保護者様へメッセージ


全て本人任せでやって来ました。勉強もスポーツも結局は本人のやる気次第で結果が変わってくるものだと思います。うちの場合は私達親が内心ずっとハラハラしていた受験でしたが、時折担当の先生に話を聞き、子を信じてあまり関与しないやり方も一つなのではないでしょうか。

 

 

 


素敵なメッセージをありがとうございました!

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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