皆さんこんにちは。東大セミナーの篠原です。
2021年度金沢桜丘高校合格体験記を掲載いたします。
※お名前は非公開とさせていただきます。
目次
お子さまからのメッセージ
保護者様からのメッセージ
志望校は塾の先生と先輩に憧れて決めた。テストの日や休日も利用して1分1秒無駄にせず勉強した。塾の新演習を全てやり、3.4回繰り返した。長期休みの時は暇だったので朝の開講と同時に塾に来て夜10時まで勉強した。部活も途中で退部し、不登校だったので特にすることもなかったので毎日勉強した。理数が苦手だったが死に物狂いで昼夜問わず目が空いている時はずっと教科書を見て、文系科目より得意になるようにした。勉強したくない時は落ちた時のことを考え泣きながら勉強した。
1.2年の時の不登校で習えなかった学習を教科書を暗記する程読んだ。「休みたい」と何度も言ったが、そのたびに自分に不安要素を投げつけた。←これめっちゃ良い!
姉がいたから。
メンタルコントロールができるようになった。
死に物狂いでやれば出来る。不登校でも自分を馬鹿にした奴らを見返せる。
以下は、保護者様からいただいたメッセージです。
時期は、3年生9月から。理由は、友だちから誘ってもらい、本人が、やる気を出したのを感じたから。決め手は、本人の姉が、高校受験時にお世話になり、志望校に合格しており、信用があったから。
不登校時期があったので、その時期の勉強を取り戻したいと、本人が希望したので、入塾したのだが、先生方は、その気持ちに真摯に向き合ってくださり、勉強を取り戻すことができた。それだけでなく、本人の心に、大丈夫、できる、と、最後まで声かけしてくださり、本人のグレかけていた心根を立て直し、自信をつけてくださった。さらに、親がハラハラするほど、難易度の高い高校を本人が志望し、先生方は、大丈夫だとおっしゃり、最後までしっかりと教え、本人を合格まで導いてくださった。
3年生の夏休みが終わってからの入塾だった。数学など30点。間に合うかと、多少の不安はあった。だが、友だちに誘われ、本人もやる気を出したタイミングだった。不登校時期も長かったので、不登校時期の勉強を取り戻すのもたいへんだったと思う。昼間、学校へ通い3年の勉強、夜に塾で1、2年勉強の日々。家でイライラしている本人の気持ちを、返すことなく、全て受け止めた。勉強に集中するあまり、部屋の片付けなど、生活面は、全くできなくなったが、黙って、サポートした。心に、忍と書いて頑張り、応援した。本人が、雑念を持つことなく、無理なく、集中できる環境作りを心掛けた。
本人の話を良く聞いた。たとえ、意見が食い違ったとしても、とにかく、良く聞いて、話をした。話をしたくても、本人が我慢して、話ができないようなことにだけはならないように、自由に意見が言える環境を心掛け、本人の様子や考え方を見守った。心にモヤモヤとしたものが溜まらないように、発散させるように心掛けた。
子ども本人が、不登校児でも、志望校に合格できる!と、胸を張って言っています。塾の先生方と子どもを信じて、頑張ってほしいです。
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