塾長ブログ アーカイブ - 18ページ目 (18ページ中) - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
    

塾長ブログ

  • 2007.12.01塾長ブログ
    「受験で成長する」

    師走の声を聞いて、紅葉真っ盛りの季節となりましたが、生命の循環を感ずるゆとりもない今日この頃。今年の街路樹の紅葉は、心なしか色あせて見えるのは私だけでしょうか?気候変動のせいか、白山スーパー林道の紅葉は例年より大分遅かったようだ。近ごろは京都の紅葉も、とんとお目にかかったことがない。山の紅葉も良いが、借景を生かし、良く手入れの行き届いた寺院の色鮮やかな紅葉も捨てがたいものだ。花鳥風月を愛でる心の余裕を持ちたいと思いつつ、あくせく日々の業務に追われる毎日が恨めしい。 しかし塾業界はこれか...

  • 2007.11.01塾長ブログ
    「受験生への箴言」

    大学受験の古文のマドンナ、荻野文子先生の言葉に「あきらめない、あせらない、あなどらない。」という箴言がある。すべて「あ」から始まり、受験生に贈る言葉として的確であり、お見事というより他ない。 「あきらめない」はことのほか重要で、あきらめたらその時点で終わりである。現時点で志望校合格を決してあきらめてはならない。これからどれだけでも学力は伸びる。時間は十分にある。15歳や18歳で、ものごとをあきらめることは到底似合わない。 「あせらない」ことは集中力の発揮に不可欠である。「急いては事を仕損...

  • 2007.10.01塾長ブログ
    「勉学の秋」

    9月23日の秋分の日も過ぎて暑さが残るとはいえ随分秋らしくなってきた。食欲の秋、勉学の秋である。大学受験のセンター試験の願書受付が10月1日から始まる。受験生の気持ちのなかに、いやが上にも受験モードが立ち込めてくる。この頃から学校のなかでの生徒の態度が二極化していく。ますます集中力を発揮していくタイプと注意力散漫、逃避的態度のタイプに分かれる。 現役生にとっては、これから力がつく大事な時期を迎えることになる。模試において夏までの合否判定は若干あやしいところがある。一般に高卒生の学力が高く、...

  • 2007.08.01塾長ブログ
    夏・・

    7月23日の大暑を過ぎて夏真っ盛りの暑さだ。北陸地方は7月26日現在、梅雨明けしてないが、もうすぐ一面の青空に入道雲がモクモクと立ちこめる空が見ることができると思うと心が躍る。夏は仕事や勉強には少し辛い季節かもしれないが、どこか気持ちを開放的にしてカッと燃えさせるところがある。花火、夏祭り、お盆のお墓参りなど風物詩にも事欠かないのがこの季節だ。祭りといえば青森のねぶた、秋田の竿灯、徳島の阿波踊りなど有名なものはほとんど夏祭りだ。数年前から密かにこれらの祭りに行ってみたいという願いをもっている...

  • 2007.07.01塾長ブログ
    「夏は弱点克服のチャンス」

    梅雨に入り、庭先の紫陽花も一段と色鮮さをましてきました。山々の新緑にもふと目を奪われる日々です。雨は時として鬱陶しいと思う反面、人の気持ちを落ち着かせる一面もあるようです。今年の冬は積雪が少なく夏の水不足が早くから指摘されていましたが、梅雨の雨で少しでも解消されればと思う。 しかし、この時期は春から夏にかけて季節の変わり目、体調を崩しやすく気をつけたいものです。古来、日本には「 夏越の酒 」といって梅雨期の悪霊を追い払うみそぎの酒を飲む祭りがあったといわれています。それ位いろいろな災厄...

  • 2007.05.01塾長ブログ
    「前期の勉強が受験を制す」

    「夏休みは受験の天王山」とはよく聞く言葉です。確かに夏の勉強は力をつけるうえで重要なのは間違いありませんが、前期の成績こそ上位高校、難関大学合格に直結していることがデータで検証されています。考えてみると受験学年といえども前期は学校の試験や、模試の問題もそんなに難しいものではありません。また部活に明け暮れている生徒が多い中で、相対評価としての順位や偏差値を上げる絶好の機会であることを肝に命ずるべきです。部活の顧問やクラス担任は「この時期から勉強しなさい」とは、声高に叫ばないかもしれませんが、塾...

  • 2007.04.01塾長ブログ
    「早期の取り組みが成功の秘訣」

    ぼつぼつと桜の便りが届く季節になりました。大勢の受験生を見送って、ほっと一息つく間もなく、新年度が始まります。大学受験生にとりましては、センター試験まで300日を切り、はや本格的に受験勉強に取り組んでいる生徒を見かけます。大学受験では前年度以上の実績を上げることができました。ひとえに生徒の努力によるところのものです。具体的には教室掲示、ホームページをご参照ください。 先日、大学受験で見事栄冠を獲得した生徒と座談会を開く機会がありました。時間があっという間に過ぎる、有意義なものでした。成功要...

  • 2007.02.01塾長ブログ
    変わるということ

    人は本当に変わることができるのだろうか。塾という仕事を していると案外この命題にぶつかる。この場合、変わるとい うことは良くなる方向であることはもちろんである。一般に 人が変わるということは人格という点では非常に難しいこと であると思う。自分に照らしてみてもほとんど絶望的である。 人格どころか日常的習慣ですら変えることには厳しいものが ある。しかしより良い方向、姿に変わりたいという欲求だけ は少なくとも失いたくないと思っている。 変わる、ということについて、私たちの身体を構成する細胞 も半...

カテゴリ
 

【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

ページTOPへ
Instagram X facebook