こんにちは!東進衛星予備校金沢南校の大浦です。
さて、国公立大学前期試験まであと4日となりました!
私立大学の受験もひと段落し、合否が出揃ってきています。
今日はそんな私立大学の志願状況についてお伝えします。
全体で前年比106.9%と志願者数を大きく増やしています。
その背景として、今年度新設された「地球社会共生学部」の効果もありますが、
それ以外にも教育人間科学部(前年121.2%)、経済学部(112.7%)が好調です。
一方で、理工学部は前年比95.8%と減少傾向。これは昨年の大幅増の反動という側面が大きいと考えられます。
まだ後期試験の出願が残っているため、最終志願者数は確定していないが、立命館大学の後期を除いた志願者数は前年比101.5%。経済学部(前年比130.5%)、経営学部(前年比120.4%)と志願者増が著しいです。
一方で産業社会学部(前年比84.4%)、理工学部(前年比90.5)となっています。
国公立大学では、前年倍率が高かった学部学科は次年度低倍率になりやすい。
より合格可能性が高いほうを、と避ける傾向にあるかです。
上記の私立大学の傾向からも、昨年高倍率だった学部や学科を避ける傾向が顕著に見られます。
したがって、データがある場合は2年分の倍率をチェックすることをオススメします。
私立大学を滑り止めとして受験することが多いと思いますので、是非参考にしてみてください!
以上、東進衛星予備校金沢南校大浦でした!
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