皆さんこんにちは。
石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 東大セミナーの中川です。
今回は、「【大学受験】数学おすすめ参考書」についてお伝えします。
「学校の授業についていくのが精一杯」という人や「これから受験に向けて本格的に勉強を始めなければと思っている人などいると思います。
「がんばろう!」と思うが実際にどのように勉強を進めればよいか分からなかったり、取り組んではみたものの理解ができずにモチベーションが下がってしまう人が多くいるように思います。
そこで今回はどの参考書を使用し、どのように学習を進めていけばよいかを解説します。
ぜひ参考にしてください!
目次
1.焦りは禁物!大学受験で重要な数学の勉強は自分のレベルに合った難易度で!
3.まとめ
数学が苦手な人で多いのは、周りの人が説いている問題を見て「えっ!?あんなに難しい問題やっている!やばい!」と焦る人です。
基本問題をやっている場合ではないと思い、応用問題に手を出してしまう。
数が苦手なので、応用問題は解けるはずもなく解説を読むが基本ができていないため全く理解できず結果的にモチベーションが下がってしまう。
このようになってしまっては勉強を進めることが逆にできなくなってしまいます。
学校の小テストや定期テスト前に何とか問題を絞って演習はするが、その場しのぎの勉強になってしまい定着はできません。
よって焦りは禁物です!「急がば回れ」という言葉がありますが、本当にその通りです。
背伸びをしても足場を固めなければすぐに崩れ落ちてしまいます。
自分の実力に合わせた問題集を使用し、継続できるように学習していきましょう!
では参考書はどの順番でどのようなものを使用していけばよいかをお伝えします。
まずは、「勉強の仕方」のブログでもお伝えしましたが基本的な流れは以下の通りです。
概要把握→解法暗記→問題演習→過去問演習
この流れは崩さないようにしてください。
また、最近は概要把握の前に計算演習を取り入れることが多いです。
(式変形や四則計算が苦手な生徒が多いからです)
よって学習の流れは
計算演習→概要把握→解法暗記→問題演習→過去問演習
となります。
では各項目でのおすすめ参考書を紹介します!
・新版大学入試突破計算力トレーニング 上下→偏差値目安40
・ドラゴン桜式 数学力ドリル 数学ⅠA・ⅡB・Ⅲ→偏差値目安40~45
・カルキュール数学→偏差値目安40~50
・合格る計算→偏差値目安60~
・スバラシク面白いと評判の初めから始める数学
・「1対1対応の演習」シリーズ
・「青チャート」シリーズ
・スタンダード演習Ⅲ(理系)
・やさしい理系数学(理系)
・スタンダード演習ⅠAⅡB(文系)
・文系数学のプラチ力(文系)
いかがでしょうか?
もちろんこれは私のおすすめになりますので、大事なのは自分で実際に参考書を手に取り見てから決めることです。
無理せず現状を受け入れて着実にレベルアップしていってください。
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