皆さんこんにちは。
石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 東大セミナーの米田です。
今回は、いつもケアレスミスをしてしまう人に
「どうしたらケアレスミスを減らせるか」
についてお伝えします。
テストでのケアレスミスはよくあることですよね。
緊張したテストが終って答案が返されてテストを見直してしているときに
「この問題は分かっていたはずなのに、、、、、ミスして悔しい!」
とかよくあるケースです。
でもこう考えていませんか?
「ま、でも、本当なら正解していたから次から気をつければいいや」
とかケアレスミスを軽く、考えていませんか?
だとしたらケアレスはなかなか減らないし無くなりません。
ケアレスミスが多い状態がいつまでも続きます。
しかし、いつまでもケアレスミスをしていたら、1点2点の差が合否を分ける入試本番で手痛い目に会います。
そうならないようにケアレスミスを甘く考えずにケアレスミス対策をしましょう。
ケアレスミスを無くすためにはまず、
「なんでケアレスミスしたんだろう?」
とケアレスミスの原因を分析しましょう。
なぜならケアレスミスの原因は人それぞれだからです。
いろいろありますが、ここでは3つのタイプをお伝えします。
自分がどのタイプなのかを分析したうえで、ケアレスミスをしないように普段から対策を練って実行していきましょう。
では、どうすればいいか具体的に解説していきます。
時間が足りなければ見直しに充てる時間をつくるしかありません。
そのために、問題を解くスピードを上げることです。
計算問題であれば、日頃から演習時間を増やし、タイマーを使って解く習慣をつけましょう。
ポイントはタイマーの設定時間で、5分で解けそうな問題なら4分など短めに設定することです。
普段から緊張しながら問題を解くことで計算スピードがアップします。
計算スピードが上がれば、テスト中に見直す時間ができますよ。
誰か別の人が読んでも分かるような字、きれいでなくてもいいので丁寧な字を書く習慣をつけてください。
日頃からノートや演習問題の解答など、丁寧な字を書くようにしましょう。
正答に自信のある問題は、見直ししていても「多分、合っているはず」と見直すので要注意です。
つまり、目は問題の自分の解答を見ていますが、潜在意識で脳は別の物を見ている、考えているのでケアレスミスを発見できないのです。
そうならないためには、自分の解答を信用せず「間違っているかもしれない」と自戒しながら見直すことです。
どのテストでも「ケアレスがあるはず」と疑って、ケアレスミスを減らすようにしていきましょう。
また、近年の傾向ではテストの紙面に記載されている資料やグラフなどの情報、データが多く間違いを起こしやすくなっています。
提示されるデータ量が多すぎると脳のチャンクが疲弊してますますケアレスミスがおきてしまいます。
それを防ぐ方法として、できるだけ視線移動の回数を減らすことを心がけましょう。
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