皆さんこんにちは。
東大セミナーの浜上です。
今回は、「中学英語の勉強法」
についてお伝えします。
目次
step1 単語と文法をバランスよく!特にbe動詞、一般動詞の文の違いを知ろう
まず大前提として、
「石川県の高校入試は
リスニングと長文問題しか出題されない」
という事実を知ってください。
(今は全国的にもですが・・)
そうです。
いくら文法問題を解けても、
単語を知っていても
長文が読めないと
得点を取ることが出来ないのです。
ではそのために
どう勉強していけばよいかを
ステップアップ式に記載しますね。
日本語でも様々な用語の意味を知らないと
他の人に伝えたいことを伝えられないですよね。
英語も同じで、単語の意味が分からないと
何もできません。
習っていく順番に、新しく出てくる単語は
その都度覚えていきましょう。
新しい単語を覚えられない方は
とっておきの記憶法がございますので
お問合せください。
また、文法を習う上で
英語の足し算引き算ともいえる
「be動詞、一般動詞の違い」
を認識することは非常に大切です。
簡単な文章で肯定文、否定文、疑問文は
作れるようになりましょう。
この2つが今から習う文法の土台になります。
疑問詞を何となくつけてる生徒がとても多いです。
実は仕組みは簡単で、疑問詞は疑問文の前に
くっついているだけなのです。
例えば・・・
肯定文
You play the guitar in the park .
という文があったとします。
これを疑問文にすると
↓
Do you play the guitar in the park ?
となります。
この文を基に、「どこで?」と
聞きたい文章にしたい時は
「in the park」の部分を
whereに代えて前に出すだけです。
そうするとWhere do you play the guitar?
となりますね。
同じように「何を?」と聞きたい文章にしたいなら
「the guitar」をwhatに代えて前に出すだけです。
するとWhat do you play in the park?となります。
このように自分で疑問詞に変換して作ってみる勉強は
とても力がつきますので是非やってみてください!
文型と聞いて「?」と思う生徒が多いこと・・
長文を読む上で文型を無視することはできません。
英文は文型を判別するだけで
大まかな意味を読み取ることが出来るのです。
逆に文型がわかっていないと単語がわかっていても
わけのわからない訳になったりします。
中学校2年生で文型は習いますが
学校の授業ではほぼスルーします。
しかし、
英語を本気で理解したいという方は
文型を理解した後は是非英語を文型で判別するように
意識してください。
すると単語の当てはめだけでは
訳せなかった文が訳せるようになりますよ!
中学校で習うすべての英文法を理解したら
長文演習に入りましょう。
進度は少なくとも3日に1回は1つ長文を読む。
そして、
読みながら詰まる箇所は文型を意識し、
どの文法を使っているか
判別できるようにしましょう。
最初はしんどいと思いますが
慣れてくると早くなりますよ!
英文法は中学3年生の夏休みまでには
すべて終わらせることが理想です。
学校の進度と合わせて文法を習っていると
入試の長文読解を練習する時間が
とても不足します。
特に中3生の方は春休みに春期講習、
夏休み期間に夏期講習などを利用し、
長文読解のために文法を終わらせるとの意識で
英文法を習得してしまいましょう!
単語と文法を進めていくことが大前提ですが、
目的は「入試の長文問題を解けること」です。
英語は積み重ねの教科です。
得意な人は文型を意識しどんどん長文演習を、
苦手な人もstep1から順に勉強していただければ
確実に基礎力はついていきます!
何より私自身英語が苦手で
中学校の時は30点しか取れませんでした。
しかし、英語を感覚でとらえるのではなく、
ルールを知り実践することで英語が得意になりました。
英語が得意な方も、苦手な方も、
英語が好きになってほしいと思っております。
参考になれば幸いでございます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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