みなさんこんにちは。東大セミナーの大木です。
高校3年生のみなさん、センター試験お疲れ様でした。
結果を出せた生徒もそうでない生徒も、等しくまだ受験の途中です。
良い結果を得られた生徒は気を引き締め、
逆に結果が芳しくなかった生徒は二次試験に向けて一層努力をし、
最後までやり抜いて下さい。
ここでの努力こそが、受験で得られる最も大切な財産です。
中学3年生のみなさんは、いよいよ私立入試目前ですね。
これまでの自分の努力を胸に、堂々と受験してきてください。
そして、受験が終わっても、次の公立高校入試に向けて
再び集中して日々を過ごしてください。
私立高校専願の生徒たちは、受験終了時期のアドバンテージを活かして、
すぐに高校の学習内容にとりかかりましょう。
ここでの一歩が未来の十歩になります。
寒さも本番を迎え、風邪も流行しています。
くれぐれも体調管理には気を配り、
最高のコンディションで受験当日を迎えて下さい。
さて、現在東大セミナーでは、新年度のカリキュラムを決定するための
三者ミーティングを各校舎で実施しています。
この一年間の成果や課題をもとに、次の一年の目標を設定し、
具体的な学習内容を決定していることと思います。
そこで今回のコラムでは、東大セミナー新年度指導方法についていくつかご紹介致します。
先月号のコラムでもご紹介致しました「English Speaking Training」。
この講座は、認定試験の一つであり県内のほとんどの高校で実施されている
ベネッセコーポレーションの「GTEC」対策として、
ベネッセコーポレーションが提供するものですが、
東大セミナーでは、3月から当該講座の対象学年の下限を
中学1年生へと拡大します。[1]
ベネッセコーポレーションの担当の方とお話をさせて頂く中で、
小学生や中学生でも当該講座で既に
英語外部検定試験対策を実施している生徒が全国にはいる
という情報をお聞きしたこと、
また、当該講座には7段階のレベル設定があり、
低学年でも十分に挑戦していくことができることから、
早期対策の場を生徒たちに提供する目的で、
このような形での講座開講を決定致しました。
中学1年生から受講が可能であるため、
先んじて大学受験に向けた準備をしたい生徒は、積極的に挑戦して下さい。
東大セミナーの個別授業では、
定量化されたテキストベースのカリキュラムをもとに、
生徒の「理解力」と「暗記力」を鍛える授業を実施します。
勉強で最も大切なのは、正しい勉強方法を修得することです。
東大セミナーの個別授業では、
生徒の課題が「理解力」と「暗記力」のどちらにあるのかを生徒インタビューで分析し、
その生徒に合った解決策を実行します。
そして最も大切にするのが「生徒自身に学習させること」です。
テキストに書いてあることを先生が流暢にお話する
先生の自己満足的な授業は行いません。
生徒自身の自走力を高めることが、指導の最大の目的です。
なぜなら、東大セミナーは「教科を教える」のではなく、
「教科で教える」進学塾だからです。
脳科学と現役東大生の学習法に基づいた勉強法で、徹底的に生徒の自走力を高めます。
中学生のクラス授業は、東大セミナーの教科主任[2]や現役東大生といった
選抜された実力講師陣を中心に進めていきます。
石川県で現役東大生の授業を受けられるのは「東大セミナー」だからこそ。
授業内容の質が高いだけでなく、ホームルームの時間を通して、
ちょっとした勉強法の工夫や、東大での学生生活の様子などにも触れることができるため、
普段の生活だけではまず考えないような、
自身のキャリアの可能性や将来の展望についても
考えることができるのも大きな魅力の一つ。
一年間、このような先生たちの話を聞き続けた先には、
間違いなく偏差値アップ以上の財産があります。
金大附属や泉丘などの上位校を目指して頑張りたい生徒は受講必須です。
新年度開始まであと僅か。
今年も東大セミナーは生徒・保護者様にとって
最良のコーチであれるコーチング塾を目指します。
[1] 2018年度の対象学年は高校1年生~高校3年生。
[2] 教科主任とは、当該科目の知識・指導経験が最も優れていると認められた社員のみが就く役職の名称です。
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