英語の基礎力確認、その後に? - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2015.08.08教室の様子

英語の基礎力確認、その後に?


こんにちは!東進衛星予備校東金沢校の大浦です。
夏休みも中盤ですね。後半に差し掛かると、各高校で後期補習がスタートしたり、
文化祭の準備が始まってきます。ここから約10日間の時間の使い方、非常に重要です。

東金沢校の高3生は英語の基礎力強化のために、実施していることがあります。
英語の基礎力とは3つ

 

①英単語
②英熟語
③英文法

 

この3つです。東進生であれば、「高速基礎マスター」というコンテンツを利用して基礎力の確認をしています。
例えばセンター試験レベルの英単語だったら1800語。それが100語ずつ全部で18ステージに分かれており、全てのステージをクリアした後に、全部の範囲から100問のテストがオンライン上で出題され、95点以上以上を2回連続でとれば合格!となります。高速基礎マスターは効率よく単語などを覚えるためのシステムではありますが、普段の勉強においても、知識を定着させるためのポイントは同じです。

 

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基礎力定着のためのポイントは大きく2つ!

ポイント1:短期集中

この合格に至るまでの期間として高3生であれば、2週間を目標としています。
長期間(例えば2ヶ月間など)で進めていったとしても、前半のステージが記憶の彼方に
忘れ去られていってしまうので、短期集中で一気に進めるほうが圧倒的に効率がいいのです。

 

ポイント2:毎日復習

そして、重要なのが合格した後の動きです。
短期間で覚えたことは復習しなければすぐに忘れてしまいます。
定期テスト前を思い出してみてください。一夜漬けで覚えた知識はテスト後すぐに抜けていってしまいますよね。その大量に覚えた知識を残しておくためには、継続してその範囲の問題集を解くなどして触れる機会を定期的に設けなければいけません。

 

そこで、合格後も高速基礎マスターを利用して毎日100問の復習を実施しています。毎日のテストの実施状況が先生側からも確認できるようになっているので、100点中何点だったか、テストを受けているかをチェックすることができるんです。
せっかく時間をかけて覚えたことを忘れてしまっては、また覚えなおすのに膨大な時間がかかってしまいます。
勉強をするにあたり、絶対的な「量」は必要ですが、そうやって覚えたことを忘れないようにする努力をすることが「効率のよい勉強法」の一つと言えるでしょう。
以上、東進衛星予備校東金沢校大浦でした!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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