定期テスト成功者に学ぶ。 テスト直前の学習計画の立て方! - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2015.02.25教室の様子

定期テスト成功者に学ぶ。 テスト直前の学習計画の立て方!


こんにちは。
御経塚校の山田です。

2月末から3月にかけて、各中学では学年末テストが行われます。テストは目前ですが、残りの日数で何をすべきか、みなさん計画を立てられいるでしょうか?

今回は、冬休み前の定期テストで5教科40点アップを達成した中2Uくんから聞いた、テスト一週間前の学習計画の立て方を紹介します。

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1.計画は内容をベースに考える

学習計画を立てるときは、つい何時間やるかということばかり考えてしまいがち。しかし、時間ばかり意識していると、内容が進んでいなくてもやった気になってしまうので注意が必要です。 そこで、計画は、ワークのページ数や塾テキストの単元など、具体的な勉強内容で立てることが重要です。
U君が実践しているのは、テスト範囲を把握するために、 大きな紙に、全教科の勉強内容をリストアップすること。前半4日間で暗記系科目を押さえて、後半3日間でそれを暗記できているかを確認しているとのことでした。また、理数系科目は、いろいろな問題集に手を出すのではなく、ひたすら学校のワーク、プリントを繰り返すのだそう。
テスト範囲のワークを何度も行うことで、暗記と解放を完璧にしようとする作戦を立てていました。

2.修正日を作る

もうひとつのUくんの計画のポイントは、テスト前日に修正日を作るということ。びっちりと隙間のない計画を立てると、やり残しが出てしまった場合に計画が崩れてしまうもの。そして、「どうせもう計画どおりに進められないし」とテストに向けた勉強そのものを断念してしまいかねません。そこでテスト2日ぐらい前からは余裕を持たせて、いざという時にカバーできるようにしているといいます。直前だからと言って焦らず、計画通りにいかないことをも織り込んでおくということですね!

これからやるべきことは、暗記系科目は日数を分けて2度繰り返すこと、理数系科目のワークをもう一度見直すこと。そして、焦らずにできることをやること。

直前でもできることはまだまだあるはず。
東セミグループ各校舎でも参加無料の学年末テスト対策を行っています(詳細は各教室までご確認ください)。
自己ベストを目指して、残り一週間を乗り切りましょう!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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