みなさんこんにちは。塩谷です。
先日、プロボクシングで井上尚弥選手が4階級制覇を成し遂げました!なんと階級を上げた初戦でその階級最強と言われているチャンピオンに挑戦した上での勝利です。戦前には「苦戦するのでは?」「今回こそは負けるかも」などの声がありましたが、蓋を開けてみれば「圧勝」でしたね。井上尚弥選手恐るべしです・・・。
その試合後の井上尚弥選手のコメントの中にこんな言葉がありました。
「楽しかったですよ、やっぱり技術戦であったり、そのなかですごく頭も使いましたし、楽しく戦ってました。」
今まで圧倒的に勝ってきた試合に比べて接戦になる予感がしていたのでしょうね(結果は圧勝でしたが)。ギリギリの勝負に臨みその中で楽しめる。これは難関大学・難関高校受験にも通じるものがあると思うのです!
そこで、今回は「東大セミナー」「東進衛星予備校」「現論会」と難関受験塾を数多く抱える日本エルデイアイが「難関校合格」に向けてのポイントをお伝えします!
目次
難関校受験の合否を分けるのは紙一重の差です。難関校に合格するためには、戦略的なアプローチが必要です。以下の4つのポイントを理解し、効果的な対策を取り入れることで、受験戦を乗り越えるお手伝いをします。
難関校受験は時間に対して常に追われる状況です。学校の宿題など、多忙な日々を送る受験生は時間を上手に使わなければなりません。まずは計画的なスケジュールを立てることが重要です。目標設定をし、合格までの期間を逆算して、勉強時間や休憩時間を適切に配分しましょう。また、効果的な学習方法や時間の使い方を身につけることで、限られた時間を有効活用できます。
「効果的な学習法」については「基礎から学習」と「難関校目指す学習」ではそもそも根本的な違いがあります。また、自分だけではついつい「自分がやりたいこと」に偏ったり、自分に合った学習法を探すために試行錯誤して時間を使いすぎるといったことも起こりがちです。ですから、アドバイスをもらうことも念頭におきましょう。その時に重要なことが「誰からアドバイスをもらうか」です。やはり「難関校受験」に特化した塾に相談するのが近道でしょう。
過去問は難関校受験において欠かせない貴重な学習資料です。過去の試験傾向や出題傾向を把握することで、重要なポイントや傾向を理解することができます。まずは過去問を解くことで現在の実力を把握し、自分の弱点や改善すべき点を見つけましょう。それを踏まえて学習計画を立て、課題を克服していきましょう。この計画こそが難関校合格の最短距離の計画となります。1でもお伝えしたように難関校受験は時間との戦いです。いかに効率的な学習計画を作るかが時間を制し、受験も制するのです。
難関校受験では、ただ情報を受け取るだけでなく、自分の言葉や思考でアウトプットする力も求められます。単なる暗記だけではなく、理解した知識を文章や図解にまとめることで、より深い学習効果が得られます。授業や参考書を読む際はメモを取り、自分の言葉でまとめることで記憶に定着させましょう。また、積極的に模試受験を含めて問題演習をすることも大切です。問題演習を通じて理解が深まり、志望校合格に必要な思考力を養うことができます。難関校を目指すならよりアウトプットを意識した学習が大切です。間違っても「ノートまとめ」に1日全てを費やすような勉強ではいけません。
難関校受験では正確性が求められます。解答が正しいかどうかだけでなく、文章の表現や漢字の書き間違いにも気を配る必要があります。解答速度と正確性は両立させることが重要です。過去問や模擬試験を解く際には、時間を計測し、できるだけ正確に解答することを意識しましょう。また、日頃から文章表現や計算力を鍛える練習も行うと良いでしょう。正確性を高めることで、自信を持って本番に臨むことができます。
そして、答え合わせの際には「自分に厳しく」が鉄則です。「間違ったけど、これは正解できてた」などと謎の慰め(?)で自分を甘やかしてはいけません。
さて、難関校受験は多くの努力と準備が必要ですが、上記のポイントを押さえ、計画的に取り組むことで合格に近づくことができます。しかし、再度お伝えしますが難関校受験は紙一重の戦いです。全てを完璧にまとめ上げるために日々の継続的な努力が必要です。
ハイレベルな努力を継続することは「言うは易し 行うは難し」なものです。そんな時に頼れるのは、あなたのことをよく知る「コーチ」です。
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