皆さんこんにちは。
東大セミナーの米田です。
今回は、「ものごとを習慣化する方法」についてお伝えします。
目次
習慣化とは歯磨きしたり、食事したり、無意識のうちに行動することです。
更に言うと、「学校へ行く」「学校の授業を受ける」ことや「部活に行く」、「部活で練習をする」も習慣化されていますよね。
つまり、「やることが当たり前」になっていることです。
ただ、習慣化できていることがある反面、「習慣にしたいけど、なかなかできない」ことも多々あるのではないでしょうか?
私たちの日常生活で欠かせないことは習慣化されているのですが、「やって当たり前」のことや「やればいい」ことが習慣化されていないこともあります。
例えば、勉強はどうですか?皆さん、悩んでいると思います。塾へ問い合わせて来られた保護者と面談する際も、「うちの子は学習習慣がない」とよくお話しされます。
勉強は「やって当たり前」のことですが、習慣化されていないお子さんもいます。
何故、勉強が習慣化されていないのでしょうか?その原因も様々です。
「やる気がおきない」、「分らないことが多い」、「部活で忙しく時間がない、疲れているから」などを良く耳にします。
でも、「勉強はしなくてもいい」と思っているお子さんは一人もいません。できることなら「勉強を習慣化したい」と思っているお子さんばかりです。
では、どうすれば勉強を習慣化できるのでしょうか。
勉強を習慣化するためのポイントは、まず、目標設定です。
目標がなければ何のために勉強するのか分かりませんよね。どんな目標でも良いので、自分自身で目標を立てましょう。「自分自身で」立てることが大切です。何故なら、人が立てた目標なんてやる気がおきず、長続きもしないからです。「○○さんが立てた目標だから」とできない理由にしてしまいます。
ですので、勉強を習慣化するためにも目標を自分自身で立てましょう。その目標を達成するために勉強する。そして、目標達成の喜びを経験する。それを繰り返していくことで、勉強することを習慣化できるのです。
まずは、行動あるのみです。最初の目標はどんなことでもいいので、自分自身で立ててみましょう。
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