全国統一小学生テストは、今年で15年目、通算29回目を迎える日本最大規模の小学生テストです。日本全国のライバルを意識して競争することができます。また、受験を通して自分の苦手な分野や、全国規模の成績順位がわかります。東大セミナーでは全国統一小学生テストで受験生の皆さまに、更に実力をつけてもらうために、テスト前の対策授業、テスト後の見直し授業を実施しております。
実施日:2021年11月3日(水・祝)
会場:金沢校・東金沢校・松任校
受験料:無料
全国統一中学生テストと同様に、受験を通して自分の苦手な分野や全国規模の成績順位がわかるテストです。申込時に「全学年統一部門」「中2生部門」「中1生部門」のいずれかを選択していただきます。「全学年統一部門」は、中学全範囲の難関高校入試レベルのテストです。中2生部門、中1生部門では、学習指導要領に沿った学習範囲から、大学入試で重要な「大学入学共通テスト」をふまえた問題が出題されます。
実施日:10月1日(日)
会場:金沢南校・東金沢校・松任校
受験料:無料
「勉強のやる気が起きない・・・」勉強にとりかかる前のお子さまにはよくある悩みです。では、その「やる気」は、どのようにすれば引き起こされるのでしょうか?
人間の「やる気」は、脳内で分泌される神経伝達物質・ドーパミンによって引き起こされます。そのドーパミンが分泌されるのは、脳の中の「側坐核」と呼ばれる部分です。この「側坐核」は、行動することによって活性化されます。何の行動も起こしていない状態だと、側坐核が刺激されず、ドーパミンが分泌されないのです。「全然やる気起きないな~」と、「やる気が降ってくるのを待っている」状態ではドーパミンは分泌されません。「やる気」があるから何かに取り組めるのではなく、何かに取り組むうちに「やる気」が出てくる、という解釈が脳科学的には正しいのです。
つまり、「やる気」というものはこの世に存在しないのです。「やる気が出ない・・・」と嘆くよりも、あれこれ考えずにとにかく勉強に取り組んだ方がやる気が出てくるということです。では、あれこれ考えずにとにかく勉強に取り組むにはどうすれば良いでしょうか。「独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」には、以下のような方法が紹介されています。
ストップしたら、次のいずれかを2秒で決めて行います。
・そのまま制限時間なしで同じ作業を続けるか
・それともまた2分間で違う作業にとりかかるか
・それとも作業をやめて休憩に入るか
「やる気が出ない・・・」というお子さんには、上記の方法を試していただくのはいかがでしょうか。
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