今月のおススメ本:すごい四字熟語 - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2021.08.04保護者通信

今月のおススメ本:すごい四字熟語


皆さんこんにちは。東大セミナーの篠原です。今月おススメする本は“すごい四字熟語”です。


0.本の情報

1.この本をおすすめしたい人

2.この本のおススメポイント1

3.この本のおススメポイント2


 

 

0.本の情報


監修:柳生好之

マンガ:カツヤマケイコ

出版社:アスコム

価格(税込):1,320円

 

 

1.この本をおすすめしたい人


  • ・四字熟語を楽しく、身近なものと結びつけて学びたい方
  • ・ただ四字熟語を覚えるだけではなく、四字熟語の成り立ちや意味もしっかり学びたい方

 

 

 

2.この本のおススメポイント1

四字熟語の意味や成り立ちについて、漫画を用いてわかりやすく解説されている

「四字熟語」と聞くと、難しいイメージや堅苦しいイメージを持つ人は多いのではないでしょうか?本書には、1ページにつき1つの四字熟語が紹介され、その四字熟語を表現したマンガが掲載されています。四字熟語に使われている漢字の意味や由来が書かれているので、ただ字面だけを覚えるのではなく、四字熟語の意味や成り立ちをしっかりと理解することができます。更には、会話例を交えて具体的な四字熟語の使い方が記載されているので、本書を読めば日常会話の中で四字熟語を使いこなすこともできるようになるでしょう。

 

3.この本のおススメポイント2

「予言」という独自の視点で四字熟語を捉え、私たちの身近なものに引き寄せて四字熟語を紹介している

本書は「予言」という少し変わった視点で四字熟語が紹介されています。四字熟語は、人の気持ちやいろんな出来事を、大昔の人が4つの漢字で表した言葉です。その多くは古代中国で生まれています。時代や国が違うのに、現代を生きる子供たちの行動や考え方にピッタリと当てはまることが沢山ある四字熟語。本書は、四字熟語に私たちの行動や考えが「予言された」と捉えているのです。大昔の人が作った四字熟語が時代と国を越えて今の自分にも共感できるものとして届いていると思うと、少し感動しませんか。

そして、四字熟語を「予言」と捉えているからか、本書に掲載されているマンガや四字熟語の説明は、子どもたちの身近によくあるシーンに引き寄せて表現されているように思えます。子どもたちはきっと、本書で楽しく学べるだけではなく、身近な出来事と四字熟語を結びつけ、共感しながら学べることでしょう。そして、そのように自分の身の回りの出来事に引き寄せて四字熟語を学ぶことで、より四字熟語に対する理解が深まるのだと思います。

 

是非この夏、親子で一緒に学ぶ機会として手に取られてはいかがでしょうか。

SNSでシェアする
冬期講習のご相談・お申込みはこちら
カテゴリ
 

【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

ページTOPへ
Instagram X facebook
お問い合わせ・お申込みはこちら